旅する占い師A&Kフォーチュンテラー

旅の占い師です。スピリチュアルなスポットを巡る巡礼の旅をしています。


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北海道は自然がいっぱい。いろいろ出会える北海道。

 

私達の住んでいるところは札幌です。

 

札幌といえば、北海道の中では都会なのですが。
そんな札幌でも、野生動物が住んでます。

 

住宅街をお散歩中のアレを目撃

 

家の近所で出会ってびっくりしたのは雉(きじ)です。

 

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玄関を開けたらすぐそばに見事にカラフルな羽を持った雄の大きな雉さんに出会ってしまいました。

 

家の近くに小さな川があるため、野鳥によく出会います。

綺麗な水鳥の夫婦が住んでますし。

ハクチョウなんかも毎年渡っていきますね。

 

野生の王国は意外と身近に

 

 

私達のお店は札幌の隣にある石狩という場所にあるのですが、ここはかなりの「野生王国」です。

 

運が良ければ、エゾリスシマリスに出会えます。

きつねもタヌキもいます。

田んぼにはアオサギ

上空にはトンビやタカ。

早春の田んぼにはハクチョウがいます。

田んぼの中の虫をつついているらしく、くちばしと足は泥つきで愛嬌があります。

 

札幌から来た親子連れのお客様は、カエルやトンボでも珍しいらしく、親子で夢中になって捕まえてます。

バッタもたくさんいます。

石狩の動物は、のんびりしていて、捕まえやすいみたいです。

 

自然豊かな石狩の土地

 

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大型の野生動物が生きているということは、そこに豊かな自然があること。

上空を飛ぶ大きなタカが生きていくためには、たくさんの生き物達が必要で。

その生き物達が育つためには、たくさんの動植物の命、エネルギーが必要なのです。

 

こんな、のどかな場所で暮らしていけることに幸せを感じて生きております。

 

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山の中で未知との遭遇。そんなに出会えない野生のクマ。

北海道の野生動物といえば、熊!

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北海道の人はみんな野生の熊に遭遇したことがあると思われているようなのですが…。

そんなに熊には出会いません。

 

北海道に住んでいる人のほとんど。

 

九割以上の人は野生の熊に出会ってないと思います。

出会った人も、遠くにいる熊を見かけたぐらい。

むしろ野生の熊に出会ったら危険ですから。

小学校のグラウンドに熊の足跡があった!とニュースになり、学校が臨時休校になるぐらい珍しいことなんです。

 

クマとの遭遇率は未知との遭遇


特に北海道のヒグマは本州のツキノワグマに比べて大きいです。

遭遇したら怖いです。

 

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基本的にヒグマも人間が怖いですから人の気配があるところには近寄らないのだそうです。

ヒグマは雑食なので、どんぐりの実や植物の根、死んだ動物の肉なんかも食べるそうです。

生きている動物をむやみに狙うわけでは無いようです。

川に遡上する鮭を狙う映像をよく目にするので意外でした。

人里に現れるのは山の幸が不作だった時とか。

そんな食糧難の時に近隣住民やキャンプ場のゴミを漁ってしまう事例があるらしい…。

 

登山中のこと

 

私は野生のヒグマを目撃、もしくはニアミスしたことがありますよ。

前回のブログで話題にしました知床(しれとこ)と夕張(ゆうばり)岳の登山中です。

知床では「カムイワッカ湯の滝」を目指し駐車場からすぐの地点。

 

遥か彼方の斜面に黒く動く点が…。

 

同行者と共にうなずき合う。

あれはヒグマに違いない。

あれだけ広大で豊かな土地ですからヒグマの食糧もたくさんありそうです。

 

管理人の方にうかがったら、やはりヒグマでした!!

 

ヒグマがいるとわかっているので、ちょっと怖かったのですが観光シーズンで賑わっていたので無事に「カムイワッカ湯の滝」を堪能しました。

このカムイワッカアイヌ語で(神の水)という意味です。

→また、別のブログで書きますね。

 

夕張岳も山深いところにありまして。

今から15年ほど前に登山をしました。

この日は小雨が降っていて登山者も少ない状況でした。


山の頂上に向かって歩いていく途中、

山の中から小枝を踏みしめるような気配と微かに異様な獣臭が…。

 

こ、これはヒグマかもしれない!?

 

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まだ、距離はある。

登山用の「熊よけ鈴」をジャンジャン鳴らしながら命からがら(?)登頂。

そんな怖い思いをするなら登らなきゃいいのに…。

 

その時はお花畑を見てみたかったのです(汗)(汗)(涙)

 

北海道の大自然の中、特に登山者が少ないルートでは全身がレーダーとなり、感覚が研ぎ澄まされていきます。

まさに、歩く瞑想。

昔の修験者もこんな心境だったのでしょうか?

 

ちょっと占い師らしいコメントも入れてみました(笑)

 

北海道の旅行のおすすめは、まずはレンタカーを。隣の町まで結構距離ある北海道の大地。

北海道の魅力はいっぱーい

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北海道以外に住む方からみた北海道の魅力(イメージ)とはどんなものでしょうか。

 

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自然豊かで広大な景色。

果てしなく広がる大地…。

 

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自然豊かで広大な景色は存在します。

空の玄関、千歳空港周辺でも住宅や店が建てられていない土地がたくさんあります。

 

札幌や小樽、函館等の観光地以外ではそれほど商業施設や住宅が密集していません。


冬の季節で雪が積もっている地域では大概の場所が果てしない雪原…。

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地平線まで建物がほとんど無くて、地平線の曲線を見渡せるスポットもあるぐらいです。

 

地平線の向こう派には

 

地平線が見渡せることで有名なのは、北海道の東の方にある開陽台(かいようだい)です。

 

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小高い丘になっていて、そこから見渡す風景は点在する農家さんと牧草地と果てしない大地の広がり…。

330度のパノラマ風景と呼ばれています。

残りの30度は、おそらく知床(しれとこ)連山が視界に入るからなのでしょう。


この景色を見るためにはさすがに千歳空港からの移動では電車や車車を利用してもほぼ1日かかります。

お急ぎの方は中標津(なかしべつ)空港を利用した方が良さそうです。

 

 

 

何しろ北海道は広いので移動だけで大変なのです。

そして、移動手段が限られています。レンタカーもおすすめです。

 

レンタカーがあったほうが便利な北海道

札幌近郊、小樽、もちろん中標津に知床を訪れる際は、レンタカーをご利用になるととても便利です。

北海道は都市部と都市部の間の距離がとても長いので移動時間がかかります。 

北海道の旅行のおすすめは、レンタカーです。

 

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くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意ください。

北海道以外の方は広い道路と少ない交通量についついスピードが出てしまうそうです。


中標津空港からは、世界遺産になった知床(しれとこ)や阿寒(あかん)湖、摩周(ましゅう)湖も「比較的」近くにあります。

 

ただし、知床も体験したいのであれば、1泊から2泊以上は必要です。

(↑ここ、重要ですよ!)

 

世界遺産の知床は自然とともに生きている

  • 大自然を体験したい方はおすすめです。
  • 季節は初夏から初秋限定で。
  • 夏でも寒い北海道ですから。
  • 夏でも長袖が必要な日がありますから。

 

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北海道の東の方は空気も澄んでいて、日照時間も短いです。

星も綺麗に見えます。

中標津空港から開陽台まではミルクロードと呼ばれています。

人口より牛の数の方が多いとか。

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牛の横断歩道もあります。

ソフトクリーム屋さんもあるそうです。

開陽台の景色は、ちょっとだけ、私達が訪れたUK(イギリス)のパワースポット、グラストンベリーに似ています。

 

このお話は、また、別のブログでご紹介しますね。

 

ナキウサギは空気の綺麗な土地を好む。

北海道は広いです。

広大な土地がありながら人口は少ないです。
住めない、もしくは人間が住みづらい環境がたくさんあります。

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小説やテレビドラマで左遷される人がたどり着く場所や犯罪者が逃げる場所としても描かれています。

北海道に住んでいる人間にとっては、ちょっと残念な扱われ方なのですが。
元々、北海道の開拓時代に移住してきた人達も現状に満足できず新天地を求めて北海道に移住してきた方が多いようです。

北海道にはそれまでの人生を変えるイメージやパワーがあるのかも知れません。

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大雪山日高山脈、十勝連峰。北海道の真ん中辺りには山々が連なっています。
山々の恵みで水も、動植物も豊かです。

北海道の山(主に大雪山)には「ナキウサギ」と呼ばれる動物が生息しています。

うさぎより、ハムスターに似た愛くるしい外見で透明感のある鋭い鳴き声が特徴です。

「氷河期の生き残り」「生きた化石とも呼ばれている貴重な動物です。

絶滅危惧種です。

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私は何度か出会っていますが、鳴き声と姿に癒されました。
ナキウサギは空気の綺麗な場所でなければ生きていけないのだそうです。

ナキウサギは、北海道の豊かな自然の象徴のようにも思えます。

冬は寒くて雪も多く人が生きていくには過酷な環境ですが、まだまだ自然のパワーが息づいている土地のようです。

特殊な空気感を持った場所 北海道の大地「道産子生まれはイギリス人?」

旅する占い師です。

私達は北海道在住です。
基本的には北海道内で占いをしておりますが、旅先でも占いをしております。

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2017年は、3月4日から4月上旬にかけて日本国内を縦断する旅を予定しております。

タロット占いをご希望の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせくださいませ。

旅先では予想外の出会いがあったり、その土地ならではの生活や文化に触れることができて興味深いです。
ご依頼者様のバックグラウンドとなった土地に実際に伺うことで、見えてくる事柄もあります。

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私達夫婦は生まれも育ちも北海道です。

こういう人のことを、北海道では「道産子(どさんこ)」と呼びます。
北海道も日本の一部ですから他の土地とそれほど違っていないのでは思っておりました。
テレビやインターネットの情報もあり、それほど「差」はないのかと。

旅をして気がついたのは!!

北海道がいかに特殊な空気感を持った場所であるのか、という自覚です。
北海道と東京や大阪の空気感の違いは、驚くほど。
もしかしたら、ドイツやイギリスの郊外の方が北海道に近いのではと感じてしまいました。

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〈こちらがイギリスの風景〉

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〈こちらが北海道 十勝平野の風景〉


北海道は元々先住していたアイヌの人達に「内地(ないち 北海道以外の日本の土地)」から来た人達が加わり、定住者が増えていった土地です。
1869年に北海道と命名されてまだ150年ぐらいしか経過していません。
言語は「標準語」に近いのですが、海岸沿いには訛りがあり、開拓精神(フロンテアスピリッツ)に溢れる面と保守的な傾向が混在しています。

このように分析してみると、やはり北海道は日本の中でも特異な存在なのかも知れません。

次回のブログも、北海道についてお知らせしたいと思います。

占いと人生の共有

占いを通して様々な人生に関わり、悩みや喜びをシェアしてきました。


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出会った方と真剣に関わることで私達自身も様々なことを学び、成長することができました。

人間は一人一つの人生しか歩むことができません。
しかし、占いを通して様々な人生を少しだけ体験することができるのです。
本当に貴重でかけがえのない体験です。このような機会を与えていただくことができて感謝しております。

人との出会い。時の流れとタイミング。必然。ひらめき。
私達自身の人生データに加えて、出会った人達のデータが重なりあい、占いの精度を増していきます。

今までのご縁を大切にしながら、新しい出会いを楽しみにしております。


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